お手軽に毎日の生活に取り入れやすい、「ハーブティー」
色んな香りがあったり、味も様々で、結構楽しめますよね!
ハーブティーって、心を落ち着かせてくれたり、身体の中からほっこり温めてくれたり、
ハーブティーはリラックスしたいときにピッタリ!
ハーブティーには様々な体に嬉しい効果があるんですが、
実は、入れ方やちょっとしたポイントでより効率良く、
その効果を取り入れることができるんです!
今回は、お家でのリラックスタイムに試していただきたい、
ハーブティーの入れ方から、注意したいポイントをご紹介いたします。
目次
ハーブティーってどうやって入れたらいいの?
ハーブをお茶として飲むと、ハーブの力を効率よく取り入れることができます。
実は、このハーブティーの入れ方で次第で、
その効果をより引き出すことができるんですって!
まず、ハーブティーを入れるときは、お好みのハーブと、ティーポットをご用意下さい。
そして、基本的な入れ方は、
①ハーブを適量ポットなどに入れます
ハーブティー1杯分で、ドライタイプのハーブティーの場合、
ティースプーンに約1杯くらいの分量となります。
ハーブの形状や種類によって、適量が異なってきますので、あくまでも上記は目安です。
②沸騰したお湯は一呼吸置いて!
そして、ティーポットにお湯を注ぎます。
一度沸騰させてから一呼吸置いた熱湯を注ぐのがポイントです!
注いだら、香りを逃がさないよう素早くふたをして3~5分置いておきましょう。
これで、美味しいハーブティーが出来上がり!
もっと効果的に!ハーブティーを入れるときの注意点
基本的には、お湯を注ぐだけですので、手軽に飲めますが、
意外とやってしまいがちな、味や効果落としてしまう入れ方があるんです!
せっかく飲むならベストな味と効果を楽しみたいですよね!
〈濃い目がお好きでも長時間放置しない〉
ハーブティーの濃さは人それぞれに好みがありますよね?
濃い目が好きな方は、お湯を注いだあと、そのまま放置しすぎていませんか?
実は、置く時間を長くして濃い目にすると、
ハーブティーの独特の風味を失ってしまうんです!
そのため、濃い目で飲みたい場合は、置く時間を長くするのではなく、
ハーブの量を増やすように調節してみてくださいね!
3〜5分ほどポットで放置するのが、美味しくいただく秘訣です!
〈同じ茶葉の再利用は効果なし!?〉
ハーブティーって、一度入れて飲み干した後に、
もう一度お湯を注ぐと、まだまだ色が出るので、ついついやってしまいがちなのですが、
実は、同じ茶葉を使って2回目以降のハーブティーを作っても、
あまり効果がないそうなんです!
実は最初の1回目でほぼハーブの成分は抽出してしまっているのです!
そのため、同じ茶葉で何度も飲み続けてもハーブの効果はほぼありません。
なんだかちょっともったいない気もしますが、
しっかりとハーブの効果を取り入れたい時は、その都度茶葉を取り替えましょう!
〈すぐには効果は感じられませんよ!〉
当然といえば当然なのですが、
ハーブの力は短期的に感じられるものではありません。
むしろ、飲んですぐに効き目があるなんて、逆に怖いですよね。
ハーブティーには、ビタミンB・C、鉄分などなど、
美容や健康に役立つ栄養素が含まれていますが、その作用は結構ゆるやか目。
ハーブティーの効果を実感したい場合は、1日3杯くらいを目安に飲み、
最低でも2ヶ月、3~4ヶ月くらいは飲み続けましょう。
また、極端に大量摂取してしまうと、逆効果になる場合もあるので注意してください。
効き目はゆるやかですが、体に優しい証拠ですよね!
即効性はありませんが、香りにも癒やされながら、毎日ちょっとずつ飲んでみては!?
〈妊娠中・持病のある方は要注意〉
妊娠中の方や、持病がありお薬を飲んでいる方には、
オススメできないハーブもありますので、必ず主治医に相談の上、お飲みくださいね!
仕事や子育てをしていると3時のティータイムなんてなかなか取れませんが、
寝る前やちょっとした時間に、自分だけのためにハーブティーを入れるってなんだかステキ♡
是非参考にしてみて、効果的にハーブティーを生活に取り入れてみてくださいね!