長らく更新が出来ておりませんでした。。
なんとなんと、私、人生初の
熱中症になってしまっておりました!!!
も〜〜ほんとに油断してた。
ちょっとしたお出かけ時で、子供の熱中症対策は万全だったんですが、
まさか私がなるとは・・・。
まさに油断大敵。
さてさて、今回は、タイトルのとおり、
「虫除けスプレー」をアロマで手作りしちゃおうの回になります。
お出かけすると、どこからともなく寄ってくるあの憎い「蚊」
特に集中的に子供を狙ってきますよね!
(私の血は蚊的に価値がないのか、あまり刺されません)
お子さんが噛まれてしまうと、掻き壊してトビヒにまでなってしまうこともあるので、
蚊はこの季節の大敵です。
目次
市販の虫除けスプレーのディートが気になる
市販の虫除けスプレーにも小さなお子さんから使えるものがたくさん販売されていますよね。
だけど、ちょっと心配なのが、配合されている「ディート」と呼ばれる化学物質。
なんと国民生活センターによると、「ディート」は毒性が低いものの、
”まれ”に身体への影響があると報告されている成分だそうです。
そんなん聞いたらちょっと怖いですよね。。
撒布する回数を守れば小さなお子さんでもOKでしょうが、
ビビリな私はちょっと気になります。
ディート不使用!天然アロマで虫除けは作れる♡
じゃあ、できるだけ安心して使える虫除けを作るにはアロマしかない!
ということで、基本我が家では虫除けは手作りにしております。
天然の精油には、虫が嫌う香り、つまり「忌避効果」のある精油があるのです。
そんな虫が嫌がるアロマの香りを漂わせることで、
蚊などにさされにくくなるのです!
まずその「忌避効果」のある精油には、
ゼラニウム・レモングラス・ラベンダー・シトロネラなどがあります。
これらを使って、早速虫除けを作ってみましょう!
混ぜるだけで簡単♡アロマ虫除けスプレーを手作り!
では、ご用意いただくものは、
・スプレー付き遮光瓶
・キャリアオイルor無水エタノール 5ml
・精油(上記のうちどれか1つでも複数でもOK)合計10滴
・水道水 45ml
になります。
作り方もスーパー簡単!
キャリアオイルと精油を遮光瓶に投入して、その後に水道水を入れ、
フタをして軽く振ったら出来上がり!
そして、この状態だと、水とキャリアオイルが分離して、
使う度に瓶を振って混ぜあわせないといけないのですが、
キャリアオイルを「無水エタノール」にすると、完全に混ざってくれますので、
使用前の一振りが面倒くさい方は無水エタノールにしてみてくださいね!
以前ご紹介した、手作りアロマ化粧水と作り方が似ているので、
こちらも是非一緒に作ってみてはいかがですか?
また、私のオススメの精油のブレンドは、
レモングラス7滴×ゼラニウム2滴×ラベンダー1滴の合計10滴です♡
めっちゃ良い香りです!
これを服から出ている手や足にシュシュッと撒布してみてくださいね!
ただし、効果の持続時間は短めですので、こまめに撒布してください!
スプレーよりも効果が持続!蜜蝋で虫除けクリームを手作り!
お部屋の中での虫除けや、短時間でのお外での蚊対策には、スプレーで十分ですが、
何度もスプレーし直すのが面倒!もっと効果が長いほうがいい!という方には、
「蜜蝋」を使った虫除けクリームがオススメです!
「蜜蝋」とはミツバチが巣を作るときに分泌する蝋のようなもので、
アロマテラピーや化粧品の原料として使われているものです。
では早速蜜蝋を使った虫除けクリームの作り方をご紹介いたします。
ご用意いただくものは、
・クリームを入れる遮光瓶
・蜜蝋 6g
・キャリアオイル30ml
・精油(上記のうちどれか1つでも複数でもOK)合計8滴
・ビーカー
になります。
では早速作り方を見ていきましょう!
①ビーカーに蜜蝋とキャリアオイルを入れ、弱火で湯煎にかけながら、
割り箸や木べらなどでかき混ぜます。
②60~70℃で蜜蝋が溶け始めますので、完全に溶けたらクリーム用の瓶に移し、
その中でかき混ぜながら少しずつ冷まします。
③冷め始めると、周囲からうすーくと白くなってきますので、
このタイミングですかさず精油を8滴加え、しっかりかき混ぜます。
④そのまま放置し、しっかり固まったら完成です!
スプレーよりも少々手間がかかりますが、その効果の持続具合はやはり断然長いです!
是非試してみてくださいね!
でも3歳未満のお子さん・妊婦さんの場合は要注意!
しかし、やはり注意したいのが、小さなお子さん・妊婦さんに対する使用です。
いくら天然の素材を使っているとはいえ、
精油は3歳未満のお子さんには、直接お肌につけてはいけないと言われております。
そのため、3歳未満のお子さんの場合は、
網戸に撒布して、蚊が部屋に入ってこないようにする、
洋服にスプレーをする、
もしくは、精油を直接コットンなどに落として、ベビーカーなどに吊り下げる、
といった使い方に留めておきましょう!
また、3歳以上のお子さんの場合も、最初は精油の量を少ない状態から使用を初め、
徐々に増やしていく、といったほうが良いでしょう!
使うときには、必ずパッチテストをしてからにしましょうね。
万が一、赤くなったりヒリヒリするような場合は使用を中止するようにしましょう!
妊婦さんの場合、基本的には芳香浴であればOKの精油もありますが、
直接お肌につけるのはやはりやめておいたほうが良いでしょう。
3歳未満・妊婦さんだと使えないところが少々難点ですが、
それをクリアすれば、じゃんじゃん使っても問題がないので、
私自身はこれを愛用しております!
ぜひぜひ試してみてくださいね!