春の歓送迎会に冬の忘新年会、そして季節を問わず開催される各種飲み会や女子会。気がかりなのは翌日の「二日酔い」ではないでしょうか?
朝起きて気持ちが悪かったり、胃がムカムカしたり、不快な症状があると、一日やる気もでないですよね。
そこで、二日酔いになってしまったときにオススメしたい、アロマの使い方をご紹介したいと思います!
二日酔いにはこのアロマがオススメ♡
二日酔いの時にオススメなアロマはまず、ペパーミントです。ペパーミントのアロマはその香りでスッキリできるだけでなく、吐き気の緩和・消化の促進作用・胃腸を整える作用がありますので、お酒が残ってしまった身体にピッタリなんです。
そして、グレープフルーツやオレンジ・スイートなども、吐き気を緩和してくれたり、血行を促進することによってお酒を早く抜けさせてくれる作用がありますので、ペパーミントと一緒に使うのもオススメですよ。
二日酔いで気持ち悪い時は吸入法を
二日酔いでもっともイヤな症状と言えば、この気持ち悪さではないでしょうか? そんなときは、上記に挙げたアロマをハンカチやティッシュに落として、その香りを直接嗅いでみましょう。
特に吐き気の緩和や消化促進作用のあるペパーミントがオススメですが、自分がスッキリするな、と思えるアロマであれば基本的に何でもOKですよ!
頭痛がするときはボディオイルを塗る
頭がズキズキするのも二日酔いの特徴ですよね。そんな時はペパーミントを使ったボディオイルを作り、これをこめかみに塗りこんでみてください。軽くマッサージするように塗りこむとより効果的ですよ。
コチラの記事で頭痛用のボディオイルの作り方を詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね!
二日酔いに効くツボ指圧+ボディオイルでスッキリ
そして、胃がむかついて辛いときは、二日酔いのむかつきに効くツボ押しと、前述のボディオイルの塗布をしてみましょう。
①まずは、仰向けに寝転び、膝を曲げます。そしてお腹全体にペパーミントのボディオイルを塗ってください。
②左右の肋骨の下にある「期門」と呼ばれるツボを10秒程指で押します。これを2〜3回繰り返して押してみましょう。
③みぞおち辺りが固くなっていると感じる場合は、服の上からその部分に使い捨てカイロを貼り温めます。
期門のツボは、下記写真の赤丸のあたりになります。↓
以上が二日酔いのときに使っておきたいアロマとその使い方になります。飲み過ぎ注意はもちろんですが、もし翌日にお酒を持ち越してしまったときは、是非試してみてくださいね!
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