レモンバーベナの効果や香りの特徴、オススメの使い方、相性の良いハーブをご紹介致します。
目次
レモンバーベナ〈Lemon Verbena〉の特徴・効能
レモンバーベナはアンデス地方原産のハーブです。鎮静作用や消化促進作用があるため、アンデス地方では古くからお茶やスパイスとして利用されていました。
レモンバーベナをお茶にして飲むと、この鎮静作用・消化促進作用を取り込みやすく、頭痛や吐き気を和らげたり、胃腸の働きを促してくれますよ。そのため、食後の一杯にピッタリです!
現在ではヨーロッパ特にフランスで人気が高く、「ベルベーヌ」という呼び名でカフェでも定番メニューになっているほどポピュラーなハーブです。
レモンバーベナの味と香りの特徴
レモンに似た甘くそしてスッキリした香りが特徴的です。そのためハーブ初心者にも飲みやすい種類の1つになります!
レモンバーベナのオススメの使い方とその効果
ドライハーブとして
乾燥させたレモンバーベナは強い芳香が特徴的で、ポプリやサシェ、ハーブピローに最適です。
お茶にして飲めば、鎮静作用・消化促進作用を取り込むことができますので、頭痛が辛い時、胃腸の調子が悪い時、のどや鼻が気持ち悪いときなどにピッタリのお茶になりますよ。
フレッシュハーブとして
生の葉を刻めば幅広いお料理、お菓子に使うことが出来る、万能なハーブです。香りが強いため、オイルやビネガーの香り付けにも使えますよ!
生の葉を使ってお茶にしても、ドライと同じくその鎮静作用・消化促進作用を得ることができます。
相性の良いブレンド相手
レモンバーベナと相性の良い他のハーブは以下になります。
・レモンバーム
・アーティチョーク
・ダンデライオン
・リンデン