アロマオイル紹介 〜ジンジャーの特徴・効能・効果〜

ジンジャーの効果や香りの特徴、オススメの使い方、相性の良いアロマオイルをご紹介致します。

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ジンジャー〈Ginger〉の特徴・効能

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生姜として、日本でも古来より生薬として利用されてきた植物です。今でも食用や医療用などに広く利用されています。アジアの温かい地方に多く生息しており、アジアを代表する生薬といっても過言ではないでしょう。

スパイシーで刺激のある香りは気分を前向きにさせ、集中力をアップさせてくれます。

そしてもっとも顕著な効果が血行促進作用です。冷え性やリュウマチなどの慢性的な冷えに対して強い効果持っており、体の芯から温めてくれる作用がありますよ。

ジンジャーの香りの特徴

ぱっと目が覚めるような辛さのある香りのなかに、ほのかな甘さがある非常に刺激的でスパイシーな香りが特徴です。

ジンジャーの作用

〈心に対する作用〉

スパイシーな香りは塞ぎこんでしまった気持ちを前向きにさせ、やる気を起こしてくれます。

〈体に対する作用〉

消化器系に働きかけ、食欲不振や消化不良、便秘や下痢などの緩和に高い効果を発揮します。

そして、体の芯から温めて血行を促進してくれるので慢性的な冷え性やリウマチの緩和にも一役買ってくれます。

更に免疫力を高める作用がありますので、風邪やインフルエンザの予防にもピッタリで、血行促進作用により、肩こりや腰痛などの体の凝りをほぐしてくれるのも嬉しい作用の1つ。

ジンジャーのオススメの使い方とその効果

〈冷えを解消したい時に〉

スパイシーな香りのジンジャーの特徴といえばやはり優れた保温効果です。血行を促進させ、体の芯から温めてくれ、暖かさが持続するのがジンジャーの特徴です。

ジンジャーはお風呂などで使うのがおすすめです。40度くらいのお湯に1滴垂らすだけで十分です。手足の冷え対策には足浴や手浴でも十分に効果を発揮してくれますよ。

ジンジャー単独では香りが強いですので相性のいい樹木系のサイプレスシダーウッド、柑橘系のオイルとブレンドして使用すると香りがマイルドになります。

ジンジャーを使用するときの注意点

入浴法で使用するのがおすすめですが、皮膚が弱いという人はなるべく皮膚につけないようにしましょう。

また、香りが非常にきつい精油ですので使用量には注意してください。

ジンジャーと相性の良いアロマオイル

ジンジャーと相性の良い精油は以下になります。

などがあげられます。


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