せっかく買ったジュニパーベリーの精油、買ったはいいものの余っていませんか?
精油には使用期限がありますので、それを過ぎてしまうと十分な効果が得られなくなってしまったり、香りの質が低下してしまうんですよ!
そこで今回は、ジュニパーベリーを使用期限内に使い切るべく、7つのシーン別で使える活用方法をご紹介いたします。
風邪のひき始めに
【活用法】
・マグカップにお湯とジュニパーベリーの精油を1滴入れ、ゆっくり鼻と口から香りを吸入する
ジュニパーベリーには殺菌作用・消毒作用がありますので、鼻やのどを浄化してくれ、鼻水や咳を楽しにしてくれますよ。
夏バテで体が疲れている時に
ペパーミントを加えると刺激がやや強めの香りになり、疲れた体と心を目覚めさせてくれます。このブレンドオイルには強壮作用もありますよ。
二日酔いの時に
この3つの精油をブレンドすると、優れた利尿作用が得られます。コレをバスタブに入れて半身浴をすることで、体内のアルコールを早めに排出することができ、二日酔いを和らげてくれますよ。
むくみが気になる時に
ジュニパーベリーとローズマリーの精油をブレンドしてその優れた利尿作用を利用しましょう! 老廃物の排出を促しますので、むくみが解消されやすくなりますよ。
筋肉痛で辛い時に
これらの精油には痛みを抑える作用がありますので、筋肉痛が辛いところに塗ってマッサージすると、痛みが少しずつ和らいでいきますよ。
脂性肌をどうにかしたい時に
ジュニパーベリーには収れん作用と洗浄作用がありますので、脂性肌のお手入れにピッタリです。作った化粧水はスプレーに入れて朝晩のお手入れ時にたっぷりと使いましょう! 徐々にお肌が引き締まってきますよ。
タバコの臭いを消したい時に
まずは無水エタノールに精油を加え、しっかり混ぜあわせたあとに精製水を加えます。そうすると消臭作用バッチリのスプレーが出来上がります。
ジュニパーベリーはタバコの臭いを消すだけでなく、浄化作用もありますので、気分までリフレッシュできますよ!
以上がジュニパーベリーの精油を使い切るための、心と体の7つのシーン別活用方法になります。余らせたらもったいないけど使い道が分からない時は是非参考にしてみてくださいね!
※身体や顔に精油を使う場合は、必ずパッチテストを行ってから!