北海道富良野のラベンダー畑といえば、1970年代に国鉄のカレンダーで脚光を浴びだした絶景スポットです。
今回は今もなお、人気の高い富良野ラベンダー畑の魅力をご紹介致します。
「富良野ラベンダー畑」の特徴・見頃
北海道といえば、広大な北の大地に広がるラベンダー畑の光景をイメージする方も多いと思います。
そのラベンダー畑は、北海道のほぼ中央に位置する富良野にあります。
ラベンダー畑のベストシーズンである夏は、「富良野・美瑛ノロッコ号」という臨時列車が運行されており、富良野の大自然を体感するには最適です。
オープンカーさながらのノロッコ号に乗車すれば、富良野の爽やかな風を全身で受け止めながら、雄大な十勝岳連峰を望めます。
どこまでも広がる魔法の絨毯のようなラベンダーの紫色のグラデーションといくつもの花で彩られた七色の花畑もあり、幻想的な景色を観る事ができます。
富良野ラベンダー畑のベストシーズンは6月下旬から8月上旬
富良野で楽しめるラベンダーは主に4つの品種があり、それぞれ見頃が違うために6月下旬から8月上旬まで楽しむことができます。
特に紫の色が濃い「ようてい」は、例年7月が見頃となっており、混雑の少ない朝の時間は、ラベンダー畑の独り占めを味わえます。
そしてラベンダー畑は、なんと3つもの楽しみ方があります。
まずは最大の目的である眼下に広がる壮大な景色を”眺め楽しみ”ます。
次はラベンダーの香りです。ラベンダーは元々香料として栽培された植物で爽やかで甘い香りを”全身で浴び”ます。
そして最後は、ラベンダーを”味わう”です。ラベンダーを使ったドリンクやスイーツメニューが数多くあり、富良野ならではの味を楽しむことができますよ。
「富良野ラベンダー畑」への住所・アクセス・駐車場
住所 | 北海道空知郡中富良野町 |
アクセス | 旭川空港より約34㎞ |
定休日 | 各ラベンダー園に準ずる |
駐車場 | 各ラベンダー畑に併設 |