奈良県奈良市の「浮見堂」といえば、落ち着きのある和の佇まいが魅力です。
古都奈良の趣ある光景を存分に確かめることのできる絶景スポットとなっていますよ。
「浮見堂」の特徴・見頃
奈良公園内の鷺池に浮かぶ六角形の浮見堂は、檜皮葺き(ひわだぶき)で、1916年(大正5年)に建てられその後1966年(昭和41年)の修復を経て、1994年(平成6年)に再建されました。
橋を使い浮見堂に渡ることも可能で、辺り一面を見渡すことができ、また、ボートを使い鷺池から浮見堂を眺めるという絶景の楽しみ方もあります。
そして夜間のライトアップで水面に映し出される幻想的な浮見堂は、ゆったりと流れる贅沢な時間を味わうことができるスポットです。
また浮見堂は年間を通じて絵になる風景で私たちを迎えてくれます。
夏の夜には「なら燈花会」が行われ、ろうそくの灯りで包まれた景色は、ライトアップとはまた違った味わいのある光景を堪能できますよ。
「浮見堂」のベストシーズンは3月下旬から4月上旬
浮見堂はいつ訪れても絵になる風景が魅力ですが、ベストシーズンは桜が咲き誇る3月下旬から4月上旬がおすすめです。
淡い薄ピンク色の桜と浮見堂が鷺池に映し出された光景は、春の訪れを感じるなんともエネルギッシュな絶景です。
近くからも遠くからの眺めも楽しめる独特な純和風な浮見堂は、桜とのコラボレーションをより美しく望むことができます。
「浮見堂」への住所・アクセス・駐車場
住所 | 奈良県奈良市高畑町 |
アクセス | 天理ICより約8KM |
定休日 | なし |
駐車場 | 奈良高畑自動車駐車場 166台 |