ペパーミントの効果や香りの特徴、オススメの使い方、相性の良いハーブをご紹介致します。
目次
ペパーミント〈Pepprmint〉の特徴・効能
ハーブの中でも最もメジャーなものの1つがこのペパーミントです。爽やかな香りが人気で、お茶やお料理以外にも、お菓子や歯磨き粉などにも使われています。
ミントには多くの種類がありますが、ペパーミントは特に強い香りをもち、様々な作用が期待できます。
例えば、眠気覚ましや頭のリフレッシュに最適なハーブになっており、寝起きや仕事・勉強の合間にピッタリのハーブです。
また、胃壁を刺激する健胃作用、腸のガスを減らすことによる消化促進作用がありますので、胃腸の痛みを緩和してくれます。
その他、殺菌作用にも期待ができます。
ペパーミントハーブの味と香りの特徴
清涼感が強く、さっぱり爽やかな香り・味になっています。
ペパーミントハーブのオススメの使い方とその効果
ドライハーブとして
ペパーミントの葉を乾燥させたものはお茶にすると、さっぱりとした口当たりになり、脂っこいお食事の後に飲めば、口の中をスッキリとさせることができます。これと同時に気持ちを鎮めてリフレッシュすることもできますよ。
胃腸が重苦しい時も、ペパーミントティーを飲むことで、その痛みを緩和することができます。
そして、ハーブティースとしてだけではなく、乾燥させたペパーミントの葉をポプリやサシェにすると、お部屋の殺菌・防虫として利用することもできます。
フレッシュハーブとして
新鮮な生の葉を使い、ミントティーにすると、より爽やかでフレッシュな風味が楽しめます。
また、ペパーミントはお料理などにもよく使われています。そのままサラダの飾りにしてみたり、砂糖漬けにして楽しめますよ。
相性の良いブレンド相手
ペパーミントのハーブと相性の良い他のハーブは以下になります。
・ローズマリー
・タイム
・レモングラス
・レモンバーム
・レモンバーベナ
・セージ
・ラベンダー
・カモミール
・ジンジャー
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など、多くのハーブとブレンドして楽しむことができるハーブになっています。