オススメのアロマオイル(精油)の紹介をいたします!
ラベンダー 〈Lavender〉
このアロマオイルは、ラベンダーの花と葉から抽出されて作られています。
ラベンダーはシソ科のハーブになります。
ラベンダーと言えば、有名なアロマオイルの代表格ですよね?
アロマテラピーに使用されるだけではなく、様々な場面でこの香りが使われています。
ラベンダーは古くから多くの人に愛されている香りで、
なんとローマ時代には、すでに沐浴などでラベンダーのハーブが利用されていたり、
洗濯の際に香りをつけるのに利用していたそうです!
このように歴史もある、正統派の香りと言えば、ラベンダーが一番に挙がるでしょう。
★ラベンダーの香りの特徴
フレッシュで、フローラル系の香りです。
実は、ラベンダーのアロマオイルには、4つの種類があるってご存知でしたか?
・真正ラベンダー
・スパイクラベンダー
・ラベンダーストエカス
・ラバンジン
この4種類です。
ラベンダーには様々な種類があり、それぞれから抽出した香りは、
それぞれの香りがあります。
一般的には真正ラベンダーが一番良い香りとされています。
★ラベンダーの作用
ラベンダーには大きくわけて4つの作用があります。
①緊張している心身をリラックスさせる作用
②寝つきを良くする作用
③身体のリズム・乱れた自律神経のバランスを整える作用
④皮膚の修復作用
★ラベンダーのオススメの使い方
一番有名なラベンダーの作用は「寝つきを良くする」でしょう。
そのため、寝室にアロマランプで香らせたり、
寝る前のバスタイムに、お湯に数滴垂らして入浴する全身浴法もオススメできます。
また、ラベンダーの作用は穏やかなものですので、
お子さまにも使えるアロマオイルとされています。
基本的に、アロマオイルは直接お肌への散布はNGとされていますが、
ラベンダーは数少ない、お肌への散布がOKのアロマオイルになります。
そのため、お仕事中にリラックスしたい、考え事をまとめたいといったときに、
ごく少量のラベンダーアロマオイルを手の甲やこめかみに付けてみるのも効果的です。
ただし、お肌に散布できる量はごく少量に限りますのでご注意ください!
★相性の良いアロマオイル
ラベンダーと相性の良いアロマオイルは、
・柑橘系のアロマオイル全般
・カモミール・ローマン
・カモミール・ジャーマン
・マージョラム・スイート
などが挙げられます。